はじめに第00章 ・ 読むのにかかる時間 約6分

この​教科書に​ついて

なぜ非エンジニアこそClaudeなのか。この教科書の読み方

この​教科書は、​プログラミング未経験の​人が​AIアシスタントのClaude​(クロード)を​仕事の​相棒に​するまでの​道のりです。と​呼ばれる​黒い​画面は、​最後まで​一度も​開きません。

8秒の​紹介動画です。​音を​出すと​「クロードの​教科書!​ターミナルは​開かない。​読んで、​コピペして、​その場で​試そう!」と​話します。

この章でわかること

  • この教科書が「誰を」「どこまで」連れて行くのか
  • なぜ非エンジニアこそAIを使いこなせるのか
  • 読み進めるために用意するもの(無料アカウントだけです)
この章の内容(5節)
  1. 非エンジニアこそ有利です
  2. この教科書の約束
  3. 読み方
  4. 用意するもの
  5. この教科書の立ち位置

非エンジニアこそ​有利です

AIを​使いこなすのは​エンジニアの​仕事だと​感じている​人が​多いんですよね。
でも、​Claudeとの​仕事で​毎日やる​ことは、​たった​2つです。
日本語で​頼むこと
と、返ってきた​ものを​見極める​こと。
どちらも​技術では​ありません。

部​下や​外注さんに​仕事を​頼んだことがある​人、​お客さんの​要望を​汲み取ってきた人、​社内の​報告書を​読み慣れている人。
そういう​人は、​実は​AIに​頼むための​筋肉を​すでに​持っています。
足りないのは​知識ではなく、​地図です。
この​教科書は​その​地図に​なります。

この​教科書の​約束

ターミナル不要

黒い​画面は​一度も​開きません

コピペで試せる

頼み方の​文例を​そのまま​使えます

無料で​始められる

実践は​無料プランで​成立します

スマホでもOK

通勤中に​読んで​その場で​試せます

難しい​準備は​何も​ありません。​約束は​この​4つです。

教科書と​いうからには、​読み終わった​ときの​姿を​はっきりさせて​おきます。
最後の​章まで​進むと、​あなたは​こうなっています。

  • Claudeに​仕事を​頼んで、​メールや​資料の​下書きが​数分で​手に​入る
  • PDFや​Excelを​読ませて、​要約や​集計を​任せられる
  • 会話しながら、動くツール(計算機や​チェックリストのような​小さな​ソフト)を​自分で​作れる
  • AIが​間違える​ポイントを​知っていて、​安心して​仕事に​使える

3つ目に​驚いた​人ほど、​この​教科書に​向いています。
コードを​書かずに​ソフトが​作れる​時代は、​もう​来ているんです。

読み方

全1​5章と​付録4本です。
Part 1で​会話の​基本、​Part 2で​AIの​しくみ、​Part 3で​機能、​Part 4で​仕事への​組み込み方​へ​進みます。
順番に​読むのが​いちばん速いですが、​急ぐ​人は​第2章から​第5章だけでも​仕事が​変わります。

各章に​「やってみよう」と​いう​コピペ用の​文例が​あります。
読むだけで​終わらせず、​必ず​1回は​送ってみてください。

この​教科書で​身に​つく​ことの​半分は、​実際に​送った​経験の​ほうに​入っています。

用意するもの

Claudeの​アカウントだけです。
ブラウザで claude.ai を​開いて、​メールアドレスか​Googleアカウントで​登録してください。
無料で​始められます。
登録できたら、​パソコンにはデスクトップアプリを​入れてください。
この​教科書は、​その​アプリの​画面で​進めます。
スマホの​人は、​アプリストアで​「Claude」を​検索して​インストールしても​同じです。

Claude(クロード)

Anthropic​(アンソロピック)と​いう​アメリカの​会社が​作っている​AIアシスタントです。
文章の​作成、​資料の​分析、​調べ物、​そして​ソフトウェア作りまで、​会話で​頼める​相棒です。
この​教科書では、​パソコンの​デスクトップアプリを​基準に​説明します​(ブラウザ版の​claude.aiでも​画面は​ほぼ​同じです)。

先に言っておきたいこと

会社の情報を入れていいのか不安です
正しい​不安です。
会社に​AI利用の​ルールが​あるなら、​それが​最優先です。
この​教科書の​実践は、​機密情報を​使わなくても​全部​できるように​作ってあります。
判断の​考え方は​第5章と​第7章で​扱います。
画面が教科書と違います
AIの​画面は​更新が​速いので、​ボタンの​位置や​名前が​変わる​ことがあります。
困ったら​「この​画面で​〇〇は​どこに​ありますか」と​Claude本人に​聞いてください。
自分の​ことは​自分が​いちばん​知っています。

この​教科書の​立ち位置

は​公式の​学習サイト​「」を​公開しています。
よく​できていますが、​動画は​英語で、​内容の​多くは​エンジニア向けです。
この​教科書は、​その​公式カリキュラムの​流れを​参考にしながら、​非エンジニアが​日本語だけで​実践できるように、​僕が​ゼロから​書き下ろした​ものです。
公式の​情報で​内容を​確認した​日付は、​各ページの​下に​載せています。

章末チェックリスト